屋根のないタイプの建物には屋上が存在します。
建物新築時に防水施工が行われている訳ですが、長年にわたり日照や降雨にさらされる場所に施工されている為、耐久性及び耐候性に優れた素材を用いていますが経年による劣化は避けられません。
当社は防水施工店として設立33年を迎え、防水工事のあらゆる工法やノウハウそして技術力を保有しております。
お客様の建物に応じてご予算・納期・今後の活用方法等お聞きし、お客様にとって最適・最善な工法を提案し、施工致します。
当社で行っている主な防水工事の一部を紹介致します。
FRPパネル防水
ユニット化された工場成型断熱材併用FRPパネルを機械固定し、繋ぎ目をFRPライニングする工法です。
下地を選ぶ事なく施工出来る環境対応形防水で、定期的なトップコートの塗り替えだけで対応年数が30年と長い工法です。
アスファルト防水
日本で最も古くから使われてきた工法で、粘着性をもったアスファルトを溶解させ、施工部に流し込み、アスファルトを含ませたルーフィングシートを何層か貼り合せる工法で、対応年数が13~18年です。
塩ビシート防水
塩化ビニールを使用したシートで、ボンドや特殊機械により固定し、繋ぎ目は熱溶着により一体化させる工法で、カラーバリエーションが豊富な事からプール等にも採用されています。
耐候性に優れ、対応年数が13~18年です。
ウレタン塗膜防水
不定形のウレタン剤を流し込み、鏝や刷毛・ローラーにて均一に仕上る工法です。
最大の特徴は耐久性に優れ、どのような下地の形状にも対応でき、シームレスに仕上がる事から、バルコニーや運動の出来る学校の屋上等に最適です。対応年数は10~13年と短めです。
アスファルトシングル葺防水
自着層がコーティングされたアスファルト防水シートを貼り、その上に衣装性の良いシングル葺を専用の接着セメントにて貼り付ける工法です。
カラーバリエーションが豊富で美観が良く、斜壁に最適です。対応年数は13~18年です。
シーリング防水工事
シーリング工事とは、サッシやガラスの廻り・板間やパネルの目地等、建物には様々な隙間があります。
その隙間を雨水等が入らないようにゴム状の材料を充填する工事です。